SEG'S CAFE&DINER アメリカンスタイルのダイナー「セグズ・カフェ&ダイナー」が千葉県・成田市にオープン!

オールディーズ・ミュージックのように、人を笑顔にする空間が創りたかった。
そんなアメリカ好きが、キャンピングトレーラーをならべてオープンしたアメリカンダイナーを訪ねる。

メタルの地肌剥き出しのボディが太陽と青空を映して光り輝く。エアストリームやスパルタンなど、ヴィンテージのキャンピングトレーラーに惹かれる人は多い。そんなトレーラーを何台も並べたカフェが、成田に誕生した!

 東関東自動車道の富里インター近く、広い敷地にならぶ光り輝くアメリカ製キャンピングトレーラー。3月にオープンしたばかりの『セグズ・カフェ&ダイナー』は、ハンバーガーなどアメリカンフードが自慢、マスターの岡康郎さんの夢を具現化したお店だ。博多生まれの岡さんは、アメリカとオールディーズミュージックが大好きで、故郷ではライブ活動も行っていた。その後、建設用の「セグメント」と呼ばれる大型コンクリート製品の設計・製造に携わりながら「ずっと、ライブのように人を笑顔にできる仕事がしたいと思っていました。」と岡さん。アメリカ、キャンプ、仲間や家族、おいしい食べ物、そしてキャンピングトレーラー。それらが、ダイナーというキーワードにでひとつになったのは、40代半ばだった。会社に勤めつつ開店を考えはじめた矢先の震災を契機に「悔いなく生きよう、自分の足で立つ術を身につけよう」と真剣に考えるように。12年にエアストリームを一台入手、14年春には依願退職、さらに3台のトレーラーを入手。開店までの思いや過程をSNSで発信、たくさんの協力者も得た。中心にあるのは、岡さんの熱い情熱。前職から『セグメント』にこだわりがある。「そこに『生活の要素』という意味を持たせ店名に。だから僕はセグマスです!」と笑う岡さん。「ここから人の輪を広げたい。たくさんの人を笑顔にしたいのです。」異空間を楽しみに、そしてセグマスに会いに、是非成田に行ってみて欲しい。

1:手前がキッチンカーにモディファイされた50年代のスパルタン。奥に見える2台はエアストリームで、客席になる。
2:今年1月、施工前のスパルタンの中。真ん中が「セグマス」こと岡さん、左は岡さんの熱い要望に応え、全体のプランニングを支え、エアストリームの客席を設計施工した静岡のマキシ・田中啓介さん。右はキッチンカーやデッキなどを、現場に泊まり込みで製作したインパクト・アートワークスの鈴木潤一さん。
3:太陽光と青空を映すトレーラーたち。ここはアメリカのキャンプサイトか?
4:これは現在事務所として使っているイエローストーン社製のトレーラーの内装。望めば見学も可能。

5&6:見事な仕上がりのエアストリームの内装は、マキシ・田中さんによるもの。
7:黄昏時の空を映すエアストリームも実にロマンチック。
8:左から、シェフ兼栄養士の加園さん、「セグマス」岡さん、アルバイトスタッフの大塚さん。

9:ボリューム満点のアボカドバーガーはすでに人気メニュー。
10:ヨーグルトが隠し味の絶品フライドチキンはバドワイザーのドラフトとともに。
11(下の写真):エアストリームは、アメリカ本国はもちろん、世界的にも再評価されており、中古車価格が高騰しはじめているとか。そんな、多くの人が憧れるキャンピングトレーラーを眺めながら、あるいは車内でくつろぎながらの贅沢なひとときを提供してくれる素敵なお店。その情報は下記の通り。さあ次のOFFは成田へGO!

セグズ・カフェ&ダイナー
千葉県成田市並木町字野沢台143-24
TEL:0476-36-4028
定休日:月曜・第二火曜(祝日は営業)
FacebookページはSeg'sCafe&dinerで検索!

photo: Kazumasa Yamaoka, Yasuro Oka, Gao Nishikawa / text: Gao Nishikawa

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