American Road Trip with VICTORY MOTORCYCLES"YOKOHAMA"

異国情緒あふれるベイエリア、かつては古き良きアメリカ文化が息づいていた本牧エリア。アメリカの香りを求め、最新のアメリカンモーターサイクル、ヴィクトリー"GUNNER"を横浜に向け走らせた。

真新しいアメリカンモーターサイクルとともにハマ風を感じる。

photo : ORM編集部 text : Hiroaki Tanaka 取材協力 : MOONEYES / MOON CAFE http://www.mooncafe-honmoku.com

潮風を肌に感じながら、ヴィクトリーの最新モデル、"GUNNER"(ガンナー)でベイブリッジを駆け抜ける。目指すは、異国情緒が漂う港街・横浜。

 横浜には、アメリカ留学し学士号を取得した明治建築界三巨頭の一人、妻木頼黄の設計による赤レンガ倉庫や横浜正金銀行本店(現県立歴史博物館)などの歴史的建造物、豪華客船が停泊する大さん橋、言わずと知れた中華街と、魅力的なスポットが多く、見どころは尽きることがない。大排気量ながら軽快なGUNNERは、そんな横浜の街を巡るワンデイ・トリップにうってつけの相棒だ。

 横浜ベイエリアから足を伸ばして、本牧へ。アメリカ生まれのアイボールがあまりにも有名な『MOONEYES Area-1』に寄ってみる。エリアワンの由来は、ここが戦後から1982年まで鉄のフェンスに囲まれた駐アメリカ軍の居留地だった『Yokohama Beach DH-Area』(米軍横浜海浜住宅地区)の一号地(エリアワン)だったことから。店内にはオリジナルのアパレル、雑貨からインテリアアイテム、クルマやモーターサイクルのカスタムパーツまでが所狭しと並ぶ。

 同じ建物の一階にある『MOON CAFE』は、カラフルなアメリカンダイナーを再現したインテリア、そしてボリュームたっぷりのオリジナル・ムーン・バーガーやロコモコ、タコライス、本格的なシェイクなど、ワクワクするラインナップでゲストを迎えてくれる。

 MOONEYESからほど近い、バー&レストラン『U.S.S.シーメンスクラブ』は、アメリカの社団法人が運営する船員向け福祉施設で、日本には本牧と沖縄に拠点を構えている。ここもアメリカ居留時代の名残りとも言えるお店で、その昔は外国航路の船乗りやネイビー、そして日本人が交流する場として繁盛したという。

 モーターサイクルだからこそ味わえるハマ風を感じながら、一日では味わい尽くせないほどの魅力が詰まった歴史あるこの街を、また訪れてみようと心に誓いながら帰路についた。

かつての米居留時代の面影をそのままに残すU.S.S.シーメンスクラブ。外観はアメリカンダイナーそのもので、昔ながらなのであろう、シンプルな中にも雰囲気のある看板が印象的だ。

もはや本牧のランドマークとも言える『MOONEYES Area-1』。磨き上げられたアメリカン・カーがずらりと並び、およそ日本とは思えない外観が実に魅力的。店内を埋め尽くすカラフルなオリジナルグッズをながめ、MOON CAFEでランチタイム。パティ2枚で225g、ディーン・ムーン・バーガーのボリュームは圧巻! 横浜でアメリカをたどる一日を豪快に盛り上げてくれるご馳走だ。お腹を空かせてご賞味あれ。

ご存知、横浜赤レンガ倉庫。かつては映画やテレビの撮影スポットとして、現在はみなとみらい21地区の代表的な観光名所のひとつとして親しまれている。

ヴィクトリーのラインナップ中でも軽快なライディングフィールが信条のクルーザーシリーズに加わったニューカマー。エンジンは文句なくパワフルな1,731cc/Vツイン。シックなツートーンカラー、24本スポークキャストホイール、足着き良好なエルゴノミックソロシートなどによる、個性的なボバースタイルが魅力。 [SPECIFICATION] 全長:2,372mm ホイールベース:1,647mm シート高:635mm 最低地上高:120mm 乾燥重量:300kg エンジン:空油冷4ストローク50°V型2気筒SOFC4バルブ 排気量:1,731cc メーカー希望小売価格(税込):1,782,000円

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