オートバイ用品専門店『2りんかん』府中2りんかん店長、伊作貴志さんに聞く。

東京の都心と多摩エリアを結ぶ主要幹線道路である国道20号線、通称甲州街道に面し、中央高速の調布・稲城・国立府中インターからもほど近い。そんな恵まれた立地の『府中2りんかん』を訪ね、2015年4月から店長を務める伊作貴志さんにお話を伺った。

その立地から、通勤途上に立ち寄るスクーターのユーザー、大型バイクや輸入車に乗るツーリングライダーまで、様々なスタイルの顧客が来店するという府中2りんかん。ゆえに、店づくりにも絶え間ない工夫が必要だと語る伊作さん。「これまでさまざまなエリアの2りんかんに勤務してきましたが、いつも心がけているのは『自分が勤務している店を、何かのカテゴリーで一番にすること』です。ここではアパレルやヘルメットに注力しているところです。」

まずは豊富な品揃えが自慢だというアパレルコーナーにご案内頂いた。2りんかん全店の中でもアパレルの比重が高いという同店、一見して専有面積も広い印象だ。
「オリジナルブランドのモーターヘッドはもちろん、タイチなど人気の国内メーカー製バイクウェアから、アメリカのバンソン、ショットのレザージャケット、カジュアル系のアヴィレックスなど幅広い商品構成を心がけています。アパレルに精通したスタッフもおり、レディスにも注力しています。」
その中から伊作さんがピックアップ、紹介してくれたのは、ゴールドウィン社のEuro(ユーロ)。
「動き易く快適で、冬物の防寒性能も素晴らしい。全国に認定ショップが18カ所しかなく、2りんかんでは和光と府中だけで取り扱っています。」
またヒットエアのエアバッグジャケットや、ビッグサイズのコーナーも充実している。
「大きいサイズの品揃えは、身体が大きい僕のこだわりでもあります(笑)。」

「アライプロショップ、ショウエイのテクニカルショップ認定を受けているヘルメットコーナー、他店舗に勝る品揃えが自慢のオーリンズ製サスペンションなども我々の店の特徴といえます。スクーターをビジネスユースされているお客様にも好評なのが、カスタムやチューニングパーツも充実している125ccスクーターコーナーです。」
2りんかんのみならず、東京都内のバイク用品店の中でも、トップクラスの敷地・店舗面積を誇るという環境を生かして、レンタルバイクも常時15台以上を用意。
レンタル利用者はクルマの無料駐車場が利用可能、顧客からも好評だという。

バイク、クルマ好きが嵩じてドライバースタンドの門をたたき、4輪のピットでオーディオの取り付けなどを担当、南大沢や溝口勤務を経て、初めて店長を務めたのが座間2りんかん。以降川越、和光、足立の店長を歴任、社歴20年というベテランの伊作さんに、「バイクとは、そして2りんかんとは?」と質問してみると、こんな答えが返ってきた。
「僕にとってバイクはオモチャみたいな存在。楽しみのためのツールであり、時にはストレス解消の道具(笑)。そういうところが好きでずっとこの仕事を続けているのだと思います。お客様と一緒に弐輪道カップに出場したり、会社の仲間に誘われてミニバイクやオフ車に乗ったり。2りんかんには僕自身も遊びを提供してもらっています。」
お話を伺って、23人のスタッフと大きな店舗を切り盛りする伊作さんのパワーの源には、バイクへの深い愛情があるのだと気付かされた。

府中2りんかん店長、伊作貴志さん
東京出身。高校時代からNSRで峠に出かけ、4輪免許取得後はRX-7などを乗り継ぐ根っからの乗り物好き。
「とにかくクルマやバイクに関わっていたくて、入社前から行きつけのドライバースタンドでバイトをさせてもらって以来、ずっとこの会社にお世話になっています。」
休日は愛車のCRF100でオフロードを駆ける。「店舗でオフロード用品も充実させようかと企んでいます。公私混同と言われそうですが(笑)。」

府中2りんかん
東京都府中市若松町1-25-4
営業時間:10:30~20:00
TEL: 042-369-3751

photo&text: Gao Nishikawa
取材協力:ライダーズスタンド2りんかん 
http://driverstand.com

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