オートバイ用品専門店『2りんかん』小田原2りんかんを訪ねる。

箱根から至近、観光名所も多く、ツーリングの行き帰りにも利用しやすい立地の『小田原2りんかん』。同店を訪ね、店長の吉澤政幸さんにお話を伺った。

 他の店舗との大きな違いは、商圏の半分が海だということ。それは地図を広げればすぐにわかる。
 「しかし当店から西側を見ると、近隣にバイク用品店がないのです。そんな理由もあってか、地元のお客様はもちろん、伊豆を含む静岡からのご来店も多い。周辺にはツーリングに最適なスポットも多く、お天気のいい日には、他県ナンバーのお客様も多数来店されます。」と吉澤さん。

 「お客様をお待たせしたくない」という思いもあって、オイル、バッテリー、タイヤなど、いわゆる消耗品の品揃えを充実させているという小田原2りんかん。
 数多く来店する中型・大型バイクや輸入車のユーザーも意識しつつ、ヘルメット、ジャケット、グローブなどのバリエーション充実にも注力している。

 ご自身がピットで働いていたキャリアが長いこともあって、前述の通り「お客様をお待たせしたくない」という思いを強くもっているという吉澤さん。現在も混雑時はピットで工具を握ることがあるという。
 前述の通り、輸入車ユーザーの利用も増えており、その対応にも力を入れている。
 「ハーレーに乗るピットスタッフもおり、様々な車種の車検・メンテナンス・修理・消耗品の交換などに対応できるように準備しています。ピットサービスの質の向上、強化をはかっています。」

 「足を運んで頂いたお客様に、対面でサービスをご提供するのが我々の使命。お客様とバイクやツーリングを通して世間話をさせて頂くことも大切だと考えています。」自身がピット出身であることから、店舗に立つことに最初は戸惑いもあった。しかしユーザーと対話する日々の中で、その大切さ、そして楽しさを再認識したと吉澤さん。
 「会話を通して、ネット通販などではできない、きめ細やかなサービスを心がけています。スタッフには『自分のファンを増やそう!』と話しています。困った時に頼りにして頂ける存在でありたいですね。」と吉澤さんは柔和な笑顔で語ってくれた。

小田原2りんかん店長、吉澤政幸さん
 クルマ・バイク好きで、ドライバースタンドのアルバイトからキャリアをスタート。ドライバースタンドや2りんかんのピットで10年以上のキャリアを持ち、ピット長も経験。
 現在の愛車はトライアンフ・スピードトリプル、スーパーカブ、ヤマハJOGポシェットカスタムなど。
 休日にスタッフとツーリングに行くこともあるそう。
 3年前にピットから店舗担当に。その後店長に抜擢されたことはご本人にとって青天の霹靂だった様子。
 「お客様やスタッフとの対話を通して、人と人とのつながりの大切さを実感する日々です。やらなければいけない業務も多いですが、とてもやり甲斐があり、楽しいです!」



小田原2りんかん
神奈川県小田原市中里123-11
営業時間 10:00-20:00
0465-45-5501

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