好きを仕事にしたスペシャリストに聞く 薪ストーブ、その魅力の真髄

薪ストーブの魅力や、快適に、安全に楽しむためのノウハウを伝える。「これはビジネスである前に、自分が好きなモノ、いいモノを紹介することだと思っています。」と語るのは、薪ストーブ専門店『ほむらびと』の代表、須藤直芳さんだ。

「勤めていた会社から帰宅して、炎に癒やされていました。」という須藤さんは、実体験に基づく薪ストーブの魅力を多くの人に伝えたいと一念発起して独立、『ほむらびと』を起業した。まずは薪の販売と煙突掃除から始め、やがて薪ストーブ本体の販売をスタートするが、売って終わりではない。「魅力を存分に味わっていただくため、快適に安全に使うノウハウもお伝えしています。」着火方法や燃やし方を間違うと、煤でガラスが曇ったり、排煙が近所迷惑になることもある。「お節介かもしれませんが、煙突掃除に伺ったお宅であってもアドバイスさせていただくことがあります。」事情が許せば薪を買わずに作ることも推奨。ショールームのゲストに、隣接した自宅で実際に薪ストーブの暖かさを体感してもらうこともある。「“冬の寒い夜でもTシャツ一枚で過ごせますよ!”とお伝えしています!」薪ストーブがある人生の楽しさ、豊かさを伝道している須藤さんのお話に、取材を越えて引き込まれた筆者であった。

ショールームのラインナップはノルウェーのメーカー、JOTUL(ヨツール)製が中心。「メンテナンスがしやすくて壊れにくいのが魅力です。」と須藤さん

ご自宅の主暖房はJOTUL(ヨツール)F500。「耐火煉瓦で組んだ炉台と炉壁も見ていただき、既存の住宅への導入、新築の設計施工時のアドバイスもさせていただきます。」

藤岡のK・Tアーツに依頼、薪ストーブ(JOTUL F400)のある部屋ごと移動できる「薪ストーブCar」を製作。イベントなどにも積極的に出店している。

地元である安中市のショールームを拠点に、薪ストーブCarでの出張体験会も開催。自らの経験をもとに、薪ストーブの魅力、楽しさを伝えている、薪ストーブ専門店「ほむらびと」代表の須藤直芳さん。

薪ストーブ専門店ほむらびと
群馬県安中市下磯部382-2
027-386-3206
https://www.enkabito.com/