スタイリッシュな外観と軽快&豪快なプロフィールはそのままに、フルモデルチェンジしてさらに楽しく魅力的になったイタリア製ビッグシングル、新型ファンティック キャバレロスクランブラー500をご紹介する。


ファンティック創業直後、1969年にミラノショーで発表した小排気量スクランブラー、キャバレロTX9。この由緒あるモデル名を冠した新生キャバレロが登場して10年。フルモデルチェンジした新型が日本にやってきた。登録したばかりだという一台に試乗する機会を得た。
2年前に試乗した先代キャバレロ スクランブラー500との外観の違いは、右サイドのゼッケンプレートが大型のヒートガードに変わったこと、ラジエーターの下にオイルクーラーが追加されたことなど。
シート高820mm、150kgの車重は先代と同様だが、形状を見直したサイドカバーのおかげでシート先端部分の幅が左右30mm減少し、足つきが改善されている。
軽い車体とトコトコとトルクで走ってくれる中低速域のフィーリングは、都会の道にも相応しい。
スロットルを大きめに開けると、先代よりも軽快に、そして一段とパワフルに加速してくれる。
これは楽しい!
先代の魅力的なプロフィールを正統に受け継ぎながらのフルモデルチェンジは、まさに『熟成』と呼ぶべきものだ。










NEW FANTIC CABALLERO Scrambler 500
エンジン:水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ EURO5+
排気量:463cc
トランスミッション:6速
フレーム:クロームモリブデン鋼高張力鋼管 セントラルチューブフレーム
Fブレーキ:φ320mmフローテイングディスク BYBRE製ラジアルキャリパー
Rブレーキ:φ230mmディスク BYBRE製キャリパー
電子制御システム:デュアルチャンネルABSオフロードモード切替可能/トラクションコントロール
全長:2,080mm
シート高:820mm
タイヤ:F=110/80R-19・R=140/80R-17
車両重量:150kg
新型ファンティック キャバレロスクランブラー500 website

