2013年の登場以来、21インチのフロントと240mmのワイドなリアタイヤ、ロー&ロングなシルエットがライダーを魅了してきたBreakout®の現行モデルを試した。
photo: Kazumasa Yamaoka
取材協力: Harley-Davidson Japan(0800-080-8080/www.harley-davidson.com)
寝かされたフロントフォーク、手足を前方に投げ出すワイルドなライディングポジションなどBreakoutらしいスタイリッシュなプロフィールはそのままに、2026年モデルは一段と乗りやすくなった印象だ。理由は103馬力/168Nm、1923ccの大排気量Milwaukee-Eight 117カスタムエンジンのパワフルでスムースな吹け上がりと、隅々まで丁寧にアップデートを続けてきたからに他ならないだろう。
ライドモードを“ロード”のまま街中で軽快な身のこなしを楽しみ、“スポーツ”をチョイスして豪快にハイウェイを駆ける。急な降雨でも“レインモード”の存在が心強い。あらゆるシーンで、ABSやトラクションコントロール、ドラッグトルクスリップコントロールシステムをはじめ数多くの安全強化機能がライダーに余裕をもたらしてくれる。
身長174センチの筆者がBreakoutをガレージに迎えるなら、若干遠く広く感じるハンドルバーとシートポジションを自分好みにカスタマイズするぐらいで自分にピッタリフィットする愛馬になってくれるに違いない。現行のBreakoutを端的に言い表すなら、カッコよくて気持ちいいモーターサイクルだ!






2026 HARLEY-DAVIDSON Breakout®
排気量:1,923cc/最大トルク:168Nm / 3000rpm/馬力:103HP@5020rpm/燃費:5.5L/100km/全長:2,375mm/全幅:940mm/シート高:665mm(非積載時)/レイク:34/フロントブレーキ:4ピストン固定キャリパー/リアブレーキ:フローティング2ピストンキャリパー/価格:税込3,451,800円~
車両の詳細はこちら
https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/breakout.html


※2026年9月発行/オンザロードマガジンvol.79から