2017年2月2日から、5日日曜日までの4日間、千葉県の幕張メッセで『ジャパンキャンピングカーショー2017』が開催された。
初日に現地取材、ますます隆盛を極めるキャンピングカー業界、そしてレジャーヴィークルの最新情報に触れてきた。
キャンピングカーやキャンピングカートレーラーだけでなく、広くクルマを使って遊ぶ人にとっての有用な情報が満載のイベントだった。
上はアメリカンキャンパーの老舗、ウィネベーゴ社の最新モデル。フォードの新生代バン、トランジット(3.2リッター直5ターボディーゼルエンジン搭載)をベースに仕上げた、豪華なモーターホームだ。
日産は『愛犬とともにグランピング』をテーマに仕上げた、豪華仕様のキャラバンを展示。
バイクなど遊び道具を満載して旅するカーゴトレーラーも、跳ね上げ式のベッドやストレージ、キッチンなど、キャンパーとしての機能を備える。
ハイエースのカーゴスペースをオシャレにカスタマイズ、自転車とともに行くキャンピングタイルを提案。
長距離移動と普段使いの取り回しの良さを両立したいという層には、小型ミニバンベースのキャンパーが人気。写真はNV200のベーシックグレードがベース。
下の画像左上から。
☆日本での使用を考慮したモディファイが施されたアメリカンキャンピングトレーラー、ティー・グローブ。
☆フィアットがキャンパーをはじめ、様々な架装の想定して導入を開始するデュカト・バンが本邦初披露。
☆ホワイトハウスがプロデュース、コンパクトなルノーカングーベースのキャンパー。
☆長距離移動に嬉しいアームレスト付きのシートを展示したのは、スポーツシートでお馴染みのブリッド。
☆幕張メッセの1〜4ホールを使い、300台以上のキャンパーを展示。『ジャパンキャンピングカーショー2017』は日本最大、アジア最大規模をうたった。