2020年〜21年にかけ、ハーレーダビッドソンから新しいコンセプトのモーターサイクルが登場するというニュースが舞い込んできた。まずは速報として概要をお届けする。
アドベンチャーツーリングモデル『Pan American 1250』(写真上)と975ccのストリートファイターが2020年に、そして2021年には新たな1250ccモデルを市場導入するという。
それに先駆け、2019年には同社初の電動モーターサイクル『LiveWire』の市場導入も正式に発表。また同年中にアジア市場戦略として小排気量モデルも順次発売することをアナウンス。
写真はいずれもプロトタイプだというが、写真付きでこれだけの詳細な情報が正式発表されることは非常に稀であり、ハーレー社の意気込みが感じられる。
既にハーレーにお乗りのファンの中には、「こんなのハーレーらしくない!」と異議を唱える貴兄もおられるだろう。しかし、既存の枠にとらわれない新しいチャレンジは、実はハレーの創業時からのお家芸であり、アメリカンスピリッツの体現とも言えよう。
これからの展開に注目していきたい。
写真上:2020年市場導入予定のストリートファイターモデル(プロトタイプ)
写真上:2021年市場導入予定の1250ccカスタムモデル(プロトタイプ)
写真上:2019年市場導入予定の電動モーターサイクル『LiveWire』(プロトタイプ)
写真上:2022年までに拡充を予定しているモデルのイメージ画像。
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