愛するアメリカン・ヴィンテージたちと、ガレージで過ごす週末。セルコホームの「インナーガレージの家」

クルマやモーターサイクルを愛好する読者ならば誰もが憧れるであろうライフスタイル。その一つが、広いアプローチの先にある大きなガレージとウッドフェンスのあるカバードポーチを備えたアメリカンハウス。そんな夢の生活を手に入れ、豊かな週末を過ごすホイール・エンスージアストをご紹介する。

道路に面してクルマ4台が余裕で停められそうな広々としたスペース、その奥には木製のブランコがアクセントのアプローチと、カバードポーチも備える魅力的なアメリカンスタイルの住宅が。そしてこの家の主役ともいえるのがオーバードアが取り付けられた大きなガレージ。乗り物好きなら誰もが羨むであろう理想的な生活をおくるオーナーの石川稔さんは、地元にある自動車関連の会社にお勤め。5年前、生まれ育った愛知県豊橋市に夢だった自分だけのガレージがあるこの家を建てた。
特にアメリカの旧い乗り物が大好きだという石川さんが家を建てる前に描いていたのは、長く手もとにある愛車たちによく似合う、ガレージ付き住宅とともにあるライフスタイル。訪れた住宅フェアでイメージ通りの外観に一目惚れ、そのカナダ製の輸入住宅を販売しているセルコホームに自身の夢を託した。家づくりにあたってこだわったのは冒頭でご紹介した外観や全体の雰囲気、そして「サイズは8年間乗り続けているシボレー・インパラに合わせました」という大きなガレージだ。しかし、出来上がった空間は今、モーターサイクルが占領している。
「集まってくる仲間達から、いつの間にか『石川輪業』なんて呼ばれています」という通り、自身の愛車と友人から預かっている車両が合計4台、そしてプロ顔負けの工具や設備、たくさんのパーツが納められ、さながらヴィンテージ専門のカスタムショップのようだ。
「旧車を扱っているショップに見られる、ストイックでちょっと雑然とした雰囲気を目指したつもりです」


乗り物好きにはたまらない居心地のいいガレージで思う存分モーターサイクルいじりを楽しむ。愛車をいじったりコーヒーを飲んだり、週末には同好の仲間たちが集まり、バーベキューパーティーになることも。

16歳からモーターサイクルに乗り続けているという石川さんの愛車は、21歳で手に入れて以来、全て自らの手でカスタムしたという84年FLH1300、通勤にも活躍中のヤマハXT250、そして1959年型のフルサイズセダン、シボレー・インパラだ。

ショップ顔負けの設備や雰囲気で、仲間内から『石川輪業』と呼ばれるガレージは、機能性、使い易さを徹底的に追及して作られ、日々進化を続けている。

自分のクルマやモーターサイクルは全て自分でいじるのだという石川さんと、愛車のFLH1300カスタム。

そもそも自分のクルマやモーターサイクルは自分でいじるのだという石川さんゆえ、その為のスペースとして徹底的にこだわったのが使い勝手だ。少しでもたくさんの壁面が欲しいと、リビングにアクセスするドアを廃してしまったほど。施工時の端材で作った棚や、立ち作業に適した高さのワークテーブルなど、工夫が随所に見られる。
「どこにでも釘やネジが効いてパーツを吊るのに便利な壁面や梁、大型のパーツも収納出来る広いロフトもお気に入りです」
と石川さん。
「居住スペースは家族のため、僕の居場所はありません。だからこのガレージは書斎でもあるんです(笑)」
その笑顔から、思い通りの家を、そして自分だけの空間を手に入れ、おおいに満足している様子を伺い知ることが出来た。

「インナーガレージの家」についてのお問い合せは北海道から沖縄まで、全国に拠点を持つカナダ製輸入住宅No.1、セルコホームへ!
セルコホーム株式会社
www.selcohome.co.jp


ガレージの愛称『石川輪業』から生まれた"RINGYO"ロゴ。数字は所在地をあらわす。

カバードポーチ付きのアメリカンな外観が魅力。ページ上段の写真の通り、石川さんの希望により、正面はあえて芝生ではなくコンクリート敷きとし、フェンスとアプローチには枕木を活用した。セルコホームの北米カナダ製の輸入住宅THE HOME「インナーガレージの家」は、本場アメリカのガレージ付き住宅を手に入れたいという読者には最良の選択肢となるだろう。

セルコホーム株式会社
ビジネスパートナーチェーン本部
宮城県仙台市青葉区上杉2−1−14
tel: 022-224-1388
http://selcohome.jp

special thanks:
セルコホーム豊川・㈱豊栄建設

photo&text: Gao Nishikawa

 

Related article

関連記事