アメリカ・オクラホマ州でGAOニシカワのイラスト展示中

 アメリカのオクラホマ州チャンドラーにある“Route 66 Interpretive Center”のミュージアムエリアで、GAOニシカワのイラストが展示されている。

 “Route 66 Interpretive Center”の建物は1930年代に建造された軍の武器庫。それをリノベーション、チャンドラーの街が経営するルート66のビジターセンターとして2007年にオープン。世界中からたくさんの旅人が訪れているランドマークである。

 今回の展示は、オクラホマのルート66沿いに在住の日下部眞理子さんの尽力で実現したもの。日下部さんは、長年、ルート66の魅力を日米に向けて発信、オンザロードマガジンVol.63にご主人とともに登場いただき、かねてからGAOニシカワと交流していた。
 今回の日下部さんの企画意図は"ルート66に魅せられた日本のアーティストの絵画作品展"。

 ルート66に魅せられ20年以上にわたり何度となく現地を訪ね、この道をテーマに作品を描き続けてきたGAOニシカワにとって、ルート66上にある、自治体が運営する施設でイラストが展示されることは、大きなニュースだ。

 GAOニシカワのイラスト5点とともに展示されている水彩のイラストは、長野在住のトミ・ツカダこと塚田富芳の作品。彼もGAOニシカワと同様、ルート66を愛し、その風景を描き続けているアーティストだ。

企画展は来場者から大好評。現状終了日は未定となっている。

“Route 66 Interpretive Center”の公式サイトはこちら
https://www.route66interpretivecenter.org/

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