マックツールズ代理店を訪ねる-01/福島県・株式会社鈴木商会

アメリカ生まれのマックツールズは、日本においても全国各地、様々なフィールドで活躍するメカニックに高品質なツールやサービスを提供している。そのマックツールズの熱きナンバーワン・セールスを福島に訪ねた。福島からの熱い風が日本を元気にする!

福島市のマックツールズ代理店、株式会社鈴木商会代表の鈴木正克氏は、2009年からマックツールズのバンに乗っているが、当初は単純に商売として取り組んでいた。しかしやがて「人のために、お客様のためにこの仕事をしているのだ」と気づき仕事の面白さに目覚めたそう。仕事の巾を自分で決められるのもこの仕事の魅力だと語る鈴木氏は、バンセールスのかたわら、アメリカン雑貨のショップやカスタムペイントなどの事業にも熱心だ。マックツールズのスローガンである”BE YOUR OWN BOSS”を実践しているわけだ。

福島市と二本松市近郊を担当、日本一の成績を誇る鈴木商会代表の鈴木正克氏。

他業界での営業経験を生かし、鈴木商会でマックバン2号車を担当する千葉広道氏。

2台のバンが余裕で収まる倉庫を活用したガレージは、アメリカの路地裏をイメージして作られている。

営業前にバンの在庫やお客様に納める商品を確認。使い込まれた仕事場にクロームの工具が映える。


震災と原発事故で大きな被害を受けた福島。当初はここにいられなくなるかも知れないとも考えた。「でも、俺は最後のお客さんがいなくなるまで福島にいるって宣言したんです」実際に、担当エリアの人口は減少、廃業した取引先も。そんな中で頑張れているのはお客様やスタッフのお陰なのだという。
「俺、すぐ熱くなる面倒臭いヤツですから」と福島の熱い風は語る。でもそんな熱さが今の日本を元気にしてくれるのではないだろうか。


ヘッドオフィスの応接室には優秀な成績を納めたセールスのみが手にすることの出来る盾が飾られていた。
男女を問わず市内のアメリカ好き、雑貨好きが集まる店、マックストアも好調。

photo&text: ORM編集部
special thanks:
株式会社鈴木商会・マックストア福島
024-597-6628/www.mac-store.jp
マックメカニクスツールズ株式会社
045-413-6262/mactools.jp

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