「これはね『究極のサービス業』だと思うのです(笑)。ネットで何でも買える時代になっても、ユーザーとFACE TO FACEで商品を紹介し、使って頂く。ユーザーの信頼がえられたとき、ご相談を受けたり、頼って頂けるようになる。」そんな時に、日下さんは強いやり甲斐を感じるのだという。脱サラして昨年秋からMAC VANに乗る石井君男さんは「まだ経験は浅いのですが、人と人とのつながりの素晴らしさを実感しています。」とすでにこのビジネスの醍醐味を実感している様子だ。
平湯康一郎さんは、故郷である長崎を拠点に、MAC VAN 独立支援制度を利用して約一年前にVANセールスをスタート。今年の7月に晴れて独立開業した。「どうやったら自分を覚えてもらえるか、笑顔になって頂けるか、をいつも考えています(笑)。工具を売るだけではない、平湯というパーソナリティーを知ってもらうために日々MAC VANを走らせている感じです。何でも気軽に相談できる、ユーザーさんにとって身近な存在でいたいのです。」と笑顔で締めくくってくれた。
photo&text: オンザロードマガジン編集部