プロ顔負け!カントリーベースで材料をゲット、DIYで仕上げたガレージ

石川県在住の宮元崇さんは、ハーレーを手に入れたことがきっかけでご自宅のガレージをアメリカンスタイルにリフォーム。ペイントを中心としたその作業の大半を自分でやってしまったというDIYガレージをご紹介しよう。

食品メーカーに勤務する宮元崇さん自慢のご自宅は、地元金沢の住宅メーカー(株)ヤマダタッケンの手によるヨーロピアン・カントリー・テイスト。クルマ2台を収納しても余裕がありそうなビルトインガレージも備える。
昨年ハーレーダビッドソン(スポーツスター72)に乗り始めたことでアメリカンスタイルに傾倒、クルマもフィアット500からジープ・ラングラーに乗りかえた。
アメリカン・ライフスタイルの探求はそれだけにとどまらず、愛車を納めるガレージのカスタムに着手。もともとDIYが趣味で、レザークラフトや木工をやっていた宮元さんは、ヤマダタッケンの兄弟会社であり、自宅のエクステリアも手がけてくれた(株)カントリーベースに相談、フロアや壁面のペイントや装飾を自らの手で行ってしまったのだ!自宅の雰囲気にもマッチするよう、ちょっとやれた雰囲気で仕上げたくて、カントリーベースの山田代表や樋口氏のアドバイスを受けながら、同社がプロ用に販売しているペイント材料を駆使。試行錯誤しながら製作、壁面にセットしたというエイジングペイントを施したウッドパネルや、コンクリート打ちっ放しのフロアに塗られたブラウンもほどよくカラフル。
「アドバイスさせて頂いたと言っても、口頭でちょっとコツをお教えしただけ。DIYの経験あっても、なかなかここまで出来るものじゃない。」と山田代表が言う通り、その腕前は相当なもの。出来上がったガレージを見た樋口氏をして「ご自分でここまでやられたお客様は初めて。プロ顔負けの仕上がりです!」と言わしめたほど。

床面のコンクリートや壁面、床下ピットのフタ、棚板や作業台のペイントも全て宮元さん自身の手によるもの。特徴的なアンバーのフロア・ペイントには、カントリーベースが取り扱っているアメリカ、スミス社製の「カラーフロア」を使用。

宮元さんのご自宅は(株)ヤマダタッケンの手によりヨーロピアン・カントリー・テイストで仕上げられている。

スクーターやお子さんのキッズバイクにまでエイジングペイントを施す凝りように取材班も脱帽!

「休日にモーターサイクルをいじったりするのはもちろん、平日のわずかな時間でもここで過ごす時間がとても楽しいです。ガレージのカスタムはひとまず一段落したかな、という感じですが、また何か面白いことをしてみたいと思っています。」と宮元さん。その満足げな笑顔が印象的だった。

<Information>
株式会社カントリーベース
石川県金沢市西本町4丁目1番17号
Tel:076-232-7710
http://www.country-baseshop.com/index.html

photo&text: ORM編集部
special thanks:
株式会社カントリーベース(076-232-7710/http://www.country-baseshop.com/index.html
株式会社ヤマダタッケン(076-245-7777/www.yam21.com

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