ヤマダタッケン×カントリーベースが手がけた夢のガレージ付きモデルハウス

石川県は金沢の新興住宅地「太陽が丘」。中心部の南東６kmほどに位置するそこは、緑豊かで絶好のロケーション。この地に「ファーストクラスの生活」を標榜して建てられた広いガレージが自慢の住宅をご紹介しよう。

　今回ご紹介の住宅とガレージは、石川県をベースにカントリー・テイストを全面に打ち出しながら輸入住宅を数多く手がけている（株）ヤマダタッケンが、土地102坪付7,000万円で「ファーストクラスの生活」がおくれる、をコンセプトに建てられた。住宅部分はもちろん、ガレージの外装・内装の仕上げは、ヤマダタッケンの兄弟会社である（株）カントリーベースが手がけた。
　本誌が特に注目するガレージ内装は、欧米の納屋をイメージして全体にデザインコンクリートの技術をふんだんに注入、エイジング・ペイントの仕上がりと相まって、落ち着いた雰囲気に。そのディテールは写真でじっくりご覧頂こう。

　この物件を手がけたヤマダタッケンの大工、中居俊雄さんをご紹介！中居さんは、ツールやファッションまでもアメリカにこだわる。クルマもあえてダッジ・ラム1500をチョイス、マットなブルーグレーにカラーリングしている。「6年前にシアトル研修の際に、ワーカーのカッコいいスタイルにカルチャーショックを受け、今のスタイルになりました。そうすることで、以前より仕事に対するモチベーションも上がりました。現場で『もっと小さいクルマで来い！』と言われてしまうこともありますが、スタイルは貫いていきます！」そんな中居さん、もちろん国家資格取得の確かな腕前を持つ、質実剛健な大工さんなのである！

カントリーベースのモデルハウス、建築中！
　現在太陽が丘には、カントリーベースのコンセプトをふんだんに盛り込んだモデルハスも建築中。設計施工はヤマダタッケンが行い、外観や内装をデザインコンクリートやSto塗り壁、エイジングペイントなどカントリーベースならではのテクニックで仕上げる。太陽光発電システムと、高い気密性断熱性を誇る、ゼロ・エネルギー住宅であることも大きな特徴だ。その仕上がりに期待。