素材や質感にこだわるリノベーション その1
ブルックリンとかインダストリアルスタイルがオシャレだと言われて久しいが、これらはインテリアデザインの方向性を差すワードとして認知されている。このページでは、金沢の『カントリーベース』がてがける、魅力的なMAN CAVEを演出するインテリアデザインの手法をご紹介しよう。
カントリーベースの建材とテクニック
デザインコンクリートと呼ばれるモルタル造形、特殊塗装などの建材輸入と、それを活用したテクニックを全国に伝道しているカントリーベース。取材したのは最近リニューアルオープンした同社ショールーム。同社が扱う輸入建材と、スタッフの技術をフル活用して作り上げたスペースだ。壁面は本物のレンガではなく職人による造形だ。どんな場所にもレンガや石畳を造形、エイジング塗装の技術と組み合わせ『男の洞窟』をリアルに再現できるのだ!
カントリーベースのショールームを案内してくれた同社代表取締役、樋口智也さん。この背景はデザインコンクリートによる造形だ。
カントリーベースは、「日本一ニッチな建材屋」をキャッチフレーズに、全国のパートナーとともに幅広い活動をしている。
詳しくは『カントリーベース』のホームページへ!
http://www.country-base.com
株式会社カントリーベース
石川県金沢市駅西本町4-1-17
076-232-7710
photo&text: Gao Nishikawa