金沢で開催されたクリエイティブなイベント『D.I.Y.DEPO』参加記!

ガレージがご縁で仲良くさせて頂いている「ヤマダタッケン」「カントリーベーズ」両社からのお誘いで、初開催の"D.I.Y.DEPO"にオンザロードマガジン編集長・GAOが参加した。
せっかくの機会なので、キャンピングカーに本誌やイラスト、アパレル、雑貨などを詰め込んで編集部を出発。
一路金沢へと向かった。
会期の2日間とも好天に恵まれ、目標を大きく上回る7,000名もの来場があり、終日大変なにぎわいを見せたイベントの様子をお伝えしよう。

"D.I.Y.DEPO"とは?
金沢市に拠点をおく住宅メーカーの「ヤマダタッケン」と同社のグループ「カントリーベース」、「リワイズ」が主体になって、’16年5月14日、15日に石川県産業展示館で開催した、「ものづくりの楽しさを伝えよう」というイベント。
500坪の会場には「ものづくり」や「住まい」に関する展示・体験コーナーはもちろん、ライフスタイルやホビーまで幅広いジャンルの企業、店舗の展示・販売ブースが登場した。

住宅のエクステリア、インテリアの特殊塗装やデザインコンクリートの素材輸入販売と施工をメインに、さまざまな領域で活動している「カントリーベース」のブース。実演やワークショップも行われた。


このイベント開催に象徴されるように、住宅メーカーの枠にとどまらない活動を続ける「ヤマダタッケン」。同社が昨年スタートした、中古住宅のリノベーションブランド「70年代不動産」のブース。


「IRON WORKS KORU」は小松市から出展。鉄を使った手作りの看板や、ユニークなインテリアアイテムを製作しているという。

名古屋から出展の「アイチ金属」のブース。注目を集めたのが「塗る金属・フェライト」。樹脂や木材、布にも塗れるという凄い技術


ヤマダタッケンが一昨年金沢市内にオープン、バイク乗りにも人気の「PIT21cafe」も出店。他にも飲食ブースが多数、食も充実していた。


2日間で、主催者目標の3倍を超える7,000名が来場。会場は熱気であふれていた。「来年も開催して欲しい!」との声も多く聞かれた。

金沢市内にある「ジープ石川」は4ドアのラングラーを持ち込んでいた。老若男女を問わないジープの知名度と人気を目の当たりにした。


地元の正規販売店「ハーレーダビッドソン石川」は、話題のニューモデルの他、同店オリジナルのStreet750ベースのカスタムも展示。


金沢でクルマの販売・修理などを手がける「ガレージ・スペシャル」は、名車ホンダS800を展示。パーツ、ミニカー、雑貨などの販売も。

魅力的なインテリアアイテムを多数持ち込み、来場者の注目を集めたのは、アメリカンなオリジナル雑貨が大人気のブランド「ダルトン」。


静岡から遠征、出展した「ダイナオガレージファクトリー」。同社が一点ずつ丁寧に作るバイクガレージは、金沢でも高い注目を集めていた。


本誌GAOはイラストやRoadTrip63のアパレル、そして秘蔵のアメリカン雑貨などを展示・販売。商品とともに人気を集めたのがキャンピングカー、多くのファミリーが歓声とともに乗車体験を楽しんだのだった!


「D.I.Y.好きな方が、こんなにもたくさん集まってくださると思っていませんでした。これを機に、引き続きD.I.Y.DEPOのFacebookで、いろいろな『ものづくり情報』の発信や『ものづくりイベント』開催のお知らせをしていますので、是非チェックしてみて下さい。」とはヤマダタッケン社長の澤野恵さん。
今年東京にも拠点を設けた同社のこれからに注目したいと思う。


体験型ものづくりイベント継続的に開催中。
詳しくはこちらから!
https://www.facebook.com/diydepo/

photo&text: Gao Nishikawa
special thanks: D.I.Y.DEPO 運営委員会 (株式会社ヤマダタッケン/株式会社カントリーベース)

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