USA生まれ、日本育ち、スポーティ&タフなスニーカー『ヴィジョン』

あなたはシューズに何を求めるだろう。本場アメリカでスケーターのために開発されたというバックボーンをもつ“VISION STREET WEAR”=ヴィジョンのスニーカーは、フィット感や動きやすさ、そしてタフさを兼ね備えた逸品。ジャパン・フィットならではの履き心地も嬉しいヴィジョンの最新モデルをご紹介しよう。

 ストリート、すなわちアスファルトやコンクリートと対峙するスケートボード。ホイールとボードの上でスケーターの足元を支え護るシューズに求められるのは、動きやすさとタフネス。ヴィジョンのモノ作りにおいて最も大切にされるのも当然この部分。そしてこの「スポーティ&タフ」というニーズは、我々“WHEEL JUNKIE”が求めるものとも合致する。クルマやバイク、自転車を操縦するという行為において、高いフィット感、そしてタフさを備えていることはとても重要だ。
 大裕商事が日本のユーザーのために企画・製造しているヴィジョンの正規商品は、日本人にマッチするラスト(足型)を採用している。ほとんどのモデルには衝撃吸収性に優れたインソールを、また上に掲載の「マーク・ミッド・ネオ」のようにインジェクションEVA製のミッドソールを採用するなど、履き心地にもこだわっている。
 カリフォルニア発祥のブランドゆえ、アメカジとの相性も抜群。19年春夏コレクションでは、キャンバス採用モデルを多数リリース。また既報の「スティーブ・アオキモデル」に続くビッグニュースとして先頃発表されたのが、ロス生まれの人気バンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」とのコラボレーション。
 このページでは最新情報から、ORM編集部の独断で厳選したモデルをご紹介しよう。

グレー・カモのキャンバス製ミッドカットが印象的な「マーク・ミッド・ネオ」。グリップと耐久性に優れたラバーソールと、抜群の履き心地を実現するインジェクションEVAミッドソールの組み合わせが自慢。カラーはグレー・カモの他にヒッコリー。ブラックデニムをアッパーに採用したモデルもあり。サイズは23.0cm~28.0cm (0.5cm刻み)。 MARK MID NEO(VSW-9155)price: ¥6,900(税抜)。 https://brandavenue.rakuten.co.jp/ba/shop-visionstreetwear/

MARK MID NEOのカラーバリエーション。ヒッコリー(左)とブラックデニム。

オーソドックスなキャンバスのハイカットに組み合わせるラバーソールの鮮やかなマーブルは、ヴィジョンのイメージカラーであるレッドxブラックxホワイト。カラーは写真のブラックの他、レッド、アルファベット・ホワイト、ゲーター・レッド。 CANVAS HI(VSW-8150)price: ¥6,900(税抜)。https://brandavenue.rakuten.co.jp/ba/shop-visionstreetwear/

CANVAS HIのカラーバリエーション。アルファベット・ホワイト(左)とゲーター・レッド。

レッチリ&ヴィジョンの豪華コラボが実現!

1988年に開催されたイベント“VISION SKATE ESCAPE”への参加以来、ヴィジョンと刺激し合ってきた世界的なバンド「レッチリ」こと、“Red Hot Chili Peppers”。そのレッチリとヴィジョンのコラボレーションモデル、大胆なロゴデザインが魅力の“VISION ESCAPE”が今シーズン登場!https://www.pgs.ne.jp/shopbrand/REDHOTCHILIPEPPERS/

VISION STREET WEAR

www.vision-street-wear.jp

photo&text: Gao Nishikawa
ヴィジョンに関するお問い合わせ先:大裕商事(03-3875-1781)

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