「本物の木製ガレージドア」づくりにこだわる。ワールドガレージドア

「クルマ文化、ガレージ文化の本場であるアメリカに思いをはせながら開発、そのコンセプトやスタイルに共感してくれるユーザーだけに届けたい」という開発思想によって生まれた『ルート66ガレージドア』。使い込まれるほどに味わい深くなり魅力が増すという理由から木製のオーバードアにこだわり、表面にはルート66のロードサインが彫り込まれる。企画・発売元である金剛産業株式会社とともに開発に参画、高い技術力によって製品作りを行っているのが、株式会社ワールドガレージドアだ。

山口県を拠点に木製のガレージ用オーバードアを企画・製造・販売している株式会社ワールドガレージドアは、金剛産業の製品の他、自社でも独自の開発・製造・販売を行う木製オーバードアのオーソリティー。日本特有の気候風土への配慮はもちろん、木材に対する豊富な知識と経験、そして職人技によって全国のガレージオーナーの様々なニーズに応えているのである。ここでは写真とともにそのモノ作りへのこだわりをご紹介していこう。

行程説明用にシナ合板にロードサインを彫刻して頂く。コンピュータ制御で正確に短時間で美しいロゴが再現された。

7メートル幅の木製ドアも製作出来る工場。作業場を囲むように独自に開発した長尺対応の大型ランニングソー、ランニングカッター、油圧プレス機などが並ぶ。

工場に取付けられていたのは、高い技術と木材に関する知識がなければ作れない潜り戸付きのオーバードア。

ユニークな横開きガレージドアもラインナップ。

株式会社ワールドガレージドアは、1991年の創立以来、山口県山口市を拠点に一貫して木製ガレージドアを企画・製造・販売しているメーカー。「本物の木製ガレージドア」づくりを標榜、独自の技術・製品開発を繰り返し、高品質な製品をリリース。これまで数多くの物件に採用された同社自慢の製品によって、高い顧客満足度を得ることで、今や確固たるポジションを築いている。

<関連情報>
変わらないことの価値に思いをはせながら、ヒストリック・ルート66を走る。
http://orm-web.net/garage/66.php
 

お問合せ:

株式会社ワールドガレージドア

083-927-6500

http://www.wgd.co.jp

 

ルート66ガレージドアに関するお問合せ:

金剛産業株式会社 ガレージ推進担当

03-3534-1823

http://www.kongo-garagestory.com

敷地の一角では木材や塗装の耐候試験が行われる。地道なノウハウの積み重ねが高品質を支えているのだ。

ワールドガレージドアが手がける金剛産業のルート66ガレージドア。魅力的なルックスはもちろん、その品質は同社の高い技術に裏打ちされ、まさに折り紙付きの仕上がり。木製ならではの温もりと、ルート66に脈々と生き続ける旧き良きアメリカの雰囲気を楽しめる。

photo&text: Gao Nishikawa
special thanks:
株式会社ワールドガレージドア
山口県山口市下小鯖405-1
083-927-6500
http://www.wgd.co.jp

Related article

関連記事