ナカヨシ・ホットオールズミート参加記 その1 by ユーティリタス 池谷祐一

毎度っ!東京小金井のユーティリタス代表の『いけが屋』こと池谷祐一です。2015年開催の前回に引き続きGAOさんに誘われ、鉄バンパーミーティング『ナカヨシ・ホットオールズミート(NHOM)』に行って参りました。

 有志が集まって開催してるNHOM、通称ナカヨシ。第10回を迎え、スタッフの苦労の積み重ねがイベントの重みとなってます。脱帽!80年代にタイムスリップしたようなこのイベントの参加条件は、自走できる昭和の国産、鉄バンパー装着車(同型に鉄バンパー設定車があれば樹脂・ウレタンバンパーでもオッケー)というものです!
会場の様子を2回に分けてお伝えします!

Swap Meet
旧車イベントで欠かせないのが、オーナー同士の部品のやり取り。スワップミートで販売する人、値踏みをする人、買った逸品を運ぶ人・・・楽しいひと時です。
ピッカピカにポリッシュされたL型用ソレックスキット。それだけ見ててもカッコイイですね〜!

Lite Ace:東京界隈ではNOX・PM法の影響で昭和の貨物車を見かけなくなりましたが、久しぶりに見た懐かしい初代ライトエースは小ぶりでナイスなワゴンでした。
Crown:スタンダードテールにビッグバンパーで「あれっ?」と思いよく見ると覆面ではなく、左ハンドルな130クラウンセダン。オーナーさんが、現地で新車で買って乗っていた車両を輸入してきたという希少な1台。もっと詳しく見せて欲しかった1台です。

Skyline Japan:この日一番いけが屋の目を釘付けにしたのは、ヒロジャパンRのJr.フルキット装着のこの1台。リアウインドウのヒロのデカールは涙モノ。ダッシュボードにかけたチンチラ、水中花シフトノブ、フェンダーダクト、おとなしめにまとめた全ての雰囲気が、往年のオートマキシマムから飛び出してきたようで完璧です。

NHOM Family:イベントの主催は、地元静岡の国産旧車愛好家が集まっている『ナカヨシ・ホットオールズアソシエーション』。家族で運営している感じも、いい雰囲気を作っていますね。

池谷祐一(ユーティリタスいけが屋)
「クルマ好きが嵩じてクルマ屋になった!という典型的クルマバカなクルマ屋」を自称。クルマ好きな顧客の要望に合わせ、各種マニアックなクルマを取り扱うユーティリタスの代表。最も得意とするのは、スカイラインDR30、ランクル60など。
ユーティリタス:東京都小金井市貫井南町1-5-22
042-384-7700/http://www.utilitas.co.jp

photo::池谷祐一, Gao Nishikawa
text: 池谷祐一

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