ナカヨシ・ホットオールズミート2015見聞録の2回目!
静岡県のエコパスタジアム駐車場で行われた国産旧車ショーイベントの模様を、東京・小金井のユーティリタス代表、池谷祐一氏がご紹介!
最近、高額旧車の仲間入りしてるナナマルカローラ。SEグレードなどをベースにウレタンロングバンパーを廃しDX用鉄バンパーに変更するのが常套手段なカスタムですが、この1台は北米仕様5マイルバンパー装着でさらにロング化!足元は純正加工鉄チンにリング装着。純正加工ワイドホイールって”ヤン車”の代名詞だったんですが、こういう使い方ってオシャレですね~!
多分昭和42~44年式のセド”ワゴン”。NOX/PM法逃れのワゴン化車両が多い中、コレは本物ワゴン。新車で購入したオーナーさんに希少価値がある。
ノスヒロやカスタムカーでも紹介された”タテグロ”。和製アメ車でローライダー化、純正ホイールキャップにレースの半カバーで未再生原車なんていうのが多い中、ストックカーのような佇まいの1台。純正色でないボディーカラー&ドアミラー化し、コレだけ雰囲気が出てるのはオーナーさんのセンスの良さ!
もちろん、このイベントにも各種アワードが用意されている。で、そのカップたるや映画「カーズ」みたいな”ピストンカップ”!!それもスタッフの皆さんのオリジナル作品。さすがそういうお仕事をされているスタッフさんの作品、完成度はすばらしい!
総勢100人を超すメンバーさんが主催のこのイベントも9回目、今回も500台超が集結。自分たちが好きなクルマが集まるイベントにしたい!という気持ちが参加者にも伝わり、すごくいいイベントでした。また参加させてください!!
池谷祐一(ユーティリタスいけが屋)
「クルマ好きが嵩じてクルマ屋になった!という典型的なクルマバカなクルマ屋」を自称。幼少の頃からクルマばかりの人生を謳歌、クルマ好きなお客様の要望に合わせ、各種マニアックなクルマを取り扱うユーティリタスの代表。「旧車に乗ってイベントに参加したい!そんな皆さんのクルマ選びにも力を貸しますよ~!」とのこと。希望者は実印を持参の上(笑)ユーティリタスの門をたたいてみてはいかが??
photo:池谷祐一/Gao Nishikawa
text:池谷祐一
special thanks:
Nakayoshi Hot Olds Association(www.nhoa.jp)
ユーティリタス(www.utilitas.co.jp)