フォード・ジャパン・リミテッドは、部分改良、全面改良を含む新型モデル4車種を年内に導入、フォードのグリーン・エンジンであるエコブースト(EcoBoost)を搭載したモデルを拡充するという。
対象車種は下記の通り。
・クーガ:
1.5L エコブーストエンジンを2.0L エコブーストエンジン(上の写真)に変更。
・フォーカス:
1.5L エコブーストエンジンに変更。
エクステリア、インテリアのデザインも刷新し、安全/スマート装備を充実。
・エクスプローラー:
2.3L エコブーストエンジンをFWDモデルに搭載。
3.5L V6 エコブーストエンジンを搭載したモデルを追加。(2016年予定)
エクステリア、インテリアのデザインも刷新し、安全/スマート装備を充実。
・リンカーン MKX:
2.7L V6エコブーストエンジン搭載。全面改良。
フォードがグローバルで展開するOne Fordプランのもと、ラインアップの拡充と共に、2010年より5年連続で前年超えの販売を達成。
またエコブーストエンジンは、3年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した1.0L EcoBoost(フィエスタに搭載)をはじめ、日本でもその優れたパフォーマンスと環境性能が高く評価されている。
今回の新商品の導入により、販売台数で6年連続の前年超えを狙うとともに、エコブーストを1.0Lから3.5Lの全6シリーズまで拡充することによって、日本におけるフォードのブランドイメージをさらに強化していくという。
■新たなエンジンを搭載したコンパクトSUV、KUGA(クーガ)
■エクステリア、インテリアのデザインを刷新し、パワートレインの変更など大幅改良したコンパクトカー、FOCUS(フォーカス)
■大幅改良したSUV、EXPLORER(エクスプローラー)。9月から10月にかけて発売開始。
■リンカーンブランドのCUV(クロスオーバー ユーティリティ ビークル)、LINCOLN MKX。全面改良し年末までに導入。
special thanks:
フォード・ジャパン・リミテッド
http://www.ford.co.jp