11月4日、イタリア、ミラノでハーレーダビッドソン モーターカンパニーがニューモデルを発表した。世界中の若いアーバンライダー達をターゲットに開発されたダークカスタムモデル、「ストリート750」「ストリート500」がそれ。
アーバンライディングを想定して新設計された水冷Vツイン・レボリューションXエンジンは、4バルブのシングルオーバーヘッド・カム。6速トランスミッションを装備する。新設計のナローなシャシー、低いシートと新型サスペンション、広いハンドルバーによって、軽快なハンドリングを生み出す。
上級副社長兼チーフマーケティングオフィサーのマークハンズ・リッチャーは「この2台は、引き締まったスタイリングと他を圧倒する雰囲気を兼ね備えたオーセンティックなハーレーダビッドソンであり、都会の過酷な環境と、ライダーによるカスタムを想定して開発されました。」と話す。
ハーレーダビッドソン ストリート750とストリート500は2014年に北米などで発売が開始される予定。ハーレーダビッドソンジャパンによれば、日本での発売は未定とのこと。
詳細については下記を参照されたい。
www.h-d.com/street
ミラノで開催されたニューモデル発表会およびマークハンズ・リッチャーによるストリートの紹介ビデオも必見。
www.youtube.com/HarleyDavidson
special thanks:
ハーレーダビッドソンジャパン
http://www.harley-davidson.co.jp