ORM CUSTOM APIO JIMNY TS7 編集部のアピオジムニーが「ハンバーガー号」としてリニューアル!

「クルマ好きだけでなく、街角の女性や子供たちも笑顔にしたい!」そんな思いでカスタムしたハンバーガー号を大公開!

本誌ORM編集部の一員で、ハンバーガー探求家の松原好秀さん(写真上)の取材ツールでもあるアピオジムニーTS7。
お色直しをしようと掲げたコンセプトは「クルマ好きだけでなく、街角の女性や子供たちも笑顔にする!」。
そこで、アピオのミリタリー風カスタムを7台も手がけてきたペイントファクトリーの工藤一広さんに相談、カスタムペイントを施すことにした。
もとのオリーブメタリックとは正反対の暖色系、レッド/オレンジ/イエローなどが候補に挙がり、アピオの河野仁さん、工藤さんとも協議の上で導き出された答えが、このレッド。
それもアメリカの乾いた空気の中で使い倒された消防車のようにヤレた感じ、名付けて「ヴィンテージ・ファイアエンジン・レッド」だ。
工藤さんにとって、はじめての暖色系エイジングペイントだそうだが、「これはいい!シリーズ化できるかも。」と快心の笑み。
ちょっとシャイなハンバーガー探求家・松原さんは、仕上がり後の激変ぶりに少々戸惑った様子も…。

ともあれ、リニューアルしたアピオジムニーで、いろいろな場所に出没予定。「街角で赤いジムニーを見たら、ラッキーが訪れる!」そんな存在になるといいな~と思っている。
ドアに貼付けていた『ハンバーガー撃墜マーク』は?、足回りのカラーも工夫が必要かも、などこれからも進化・変化の可能性を残しながら、「ハンバーガー号」は任務を遂行し始めているのである。

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給油口には縞板のテクスチャー、ドアのレタリングはネイティブの食の専門家とハンバーガー探求家・松原さんが考えた。

フロントにはペイントファクトリー工藤さん渾身の手作りハンバーガー!

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左右フェンダーにAPIOマークをステンシル。

旧カラー最後の任務は成田SEG'Sカフェ&ダイナー取材。

塗装前のアピオジムニーと写っているのは工藤さん。

photo&text: Gao Nishikawa
special thanks: アピオ株式会社(http://www.apio.jp/)/ペイントファクトリー(http://paint-factory.jp/)/ハンバーガーストリート(http://hamburger.jp/

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