左ハンのシルビアでLAを走る!DRIVE L.A. with 240SX

NISSAN 24OSX。お馴染みシルビアは北米でこう呼ばれ、若いCarGuyにも人気だ。そんな左ハンドルのS14シルビアをロサンゼルスで転がす日本人がいる。

photo: Yuichi Ikegaya, Gao Nishikawa text: Gao Nishikawa

北米で"NISSAN 240SX"として販売されたこの日本名シルビア、S14をカスタムして、快音とともにLAの街を流すのは、東京・小金井を拠点に、北米仕様のトヨタ・ランドクルーザー60(通称:ロクマル)やFJクルーザーを輸入・販売するユーティリタス代表の池谷祐一氏。
ニッサンDR30スカイラインのマニアとしても知られる池谷氏だが、北米仕様のスポーツカーにも造詣が深い。
現在LAでこの240SXを所有。
「渡米時にはリアルな北米カーライフを楽しんでます!そのうち日本に持って帰ろうかな。」と笑う。
USDM(United States Domestic Market/北米仕様車)好きも注目するユーティリタスの魅力は、こんな池谷氏のライフスタイルにも裏打ちされているのだ。

池谷氏(左)と、ボディショップを経営する友人のヘンリー。池谷氏のS14、240SXのボディワークはここで行われた。

ペイントが完了、待ちに待ったテストドライブの前に、自らの手で入念に洗車をする。時折笑顔がこぼれる。

夕暮れのストリートに繰り出す池谷氏と240SX。マニュアルミッションを操って軽快にロサンゼルスの街を走り抜ける。

本来のリトラクタブルから日本仕様の顔に換装されたS13/240SXに乗るのは、池谷氏の友人でLA在住のJun Sawamura氏。

UTILITAS(ユーティリタス)
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火曜定休
http://www.utilitas.co.jp

取材協力:
Hirokazu Oishi(ダイナオガレージファクトリー/http://dainao.net
Jun Sawamura

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