アメリカ南西部の砂漠の名を冠した、特別な"ジープ レネゲード"

モハベサンド。アメリカ有数の砂漠の砂の色を纏ったジープで日常を冒険する。

モハベ砂漠。
アメリカ有数のドライレークであるエルミラージュや、これまで数々の試作機が離発着、宇宙開発の重要拠点でもあるモハベ・エアポート、エドワーズ空軍基地を擁し、カリフォルニア、ユタ、ネバダ、アリゾナにまたがる巨大な砂漠地帯だ。
その乾いた砂の色がリアルに再現されたペイントが目をひく『ジープ モハベ エディション』。
ベースは、日本でも大人気のラングラーと、昨年の発売以来注目を集めているスモールジープ、レネゲード。
ここご紹介するのは1.4リッターエンジン搭載のFFモデルがベースのレネゲード モハベ エディション。
ジープによく似合うカラー『モハベサンド』やモノトーンの星条旗デカールの他、前車との接近を感知しての1.5秒間のブレーキアシスト&警報、車線逸脱逸脱警報など、先進の安全技術が特別装備されている点も嬉しいポイント。
ワイルド&インテリジェント、この特別なレネゲードに乗れば、都会の道も、ちょっとした冒険のフィールドになりそうだ。





コンパクトなボディに積まれるのは、経済性に優れる4気筒1,368ccのダウンサイジングターボ。
上級車種に標準化されている車線逸脱警報、視覚の車両などの存在を知らせるブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、前面衝突警報、リアのバックアップカメラなど先進の安全技術を特別装備。
レネゲード モハベ エディションは、ワイルドな外観ながら、非常に優等生なのである。

タイガーオートだけの特別な“ジープ ラングラー”にも注目!

ジープ ラングラー アンリミテッド・スポーツの新車をベースに、埼玉・鶴ヶ島のタイガーオートがプロデュース。40mmリフトアップされたサスペンション、高性能タイヤ&ホイールのインストールを中心に、機能性の向上を主眼としてカスタムされた、ジープファンも納得のクールな仕上がり。何でもパーツだけで50万円以上だというが、販売価格は新車からわずか14万円ほどのアップにおさまっている。ジープ・スペシャリスト、タイガーオートならではのカスタム・コンプリートカー、それが『タイガーパッケージ スタイルエディション』だ。

photo&text: Gao Nishikawa
special thanks: Tiger Auto (www.tigerauto.com)

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