THE GREAT AMERICAN ROAD TRIP WITH FREEDOM MACHINE アイアンホースに跨がり、大西部を駆ける。

「地平線まで続く道を思う存分走ってみたい。」モーターサイクル、ことにハーレー・ライダーなら誰しもが一度は夢見ることだろう。その舞台がアメリカ大陸であれば言うことはない。 そんなアメリカン・ロードトリップの美味しいとこどりと言えるルートのひとつが、ルート66を経て大西部の絶景が堪能できるグランドサークルと呼ばれるエリアだ。

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夢の先にあるもの。大地を、地球を感じながら走る快感。  アメリカでは、モーターサイクルをアイアンホース=鉄の馬と呼ぶ。そしてハーレーダビッドソンにはフリーダム・マシンという俗称もある。どちらも自由をこよなく愛するライダーにとって、魅惑的な響きである。  気忙しい日々から我が身を解き放ちたくてハーレーに乗りはじめた、そんなライダーも多いのではないだろうか。実は僕もその一人だ。愛馬を手に入れると、その生まれ故郷であるアメリカ大陸を走りたいと夢見るようになる。ハーレーとはそんな乗り物なのかもしれない。そして、同じことを考えるのは我々ばかりではない。レンタルバイクを利用して夢を実現する欧州や南米のライダーも数多い。
 ハーレーに跨がって、アメリカをツーリングする。それは大地を感じながら走ること。ヒストリック・ルート66を経て、幾多のナショナルパークを擁するグランドサークルを行けば、地球の営みの上に身を置いていることさえ実感できる。大西部の絶景の中、地平線まで続く道を眼前に、自然と笑みがこぼれる。  個人でレンタルバイクを借りずとも、アメリカン・ロードトリップの美味しいとこどりができるツーリング・ツアーがある。さあ、あなたもアメリカン・ロードトリップにでかけよう。少しの休暇と勇気があれば、夢の実現は難しくないのだから。

そして次はあなたがロードトリップの主役!
ANAワンダーアース
「地球は、ますます、おもしろい」をコンセプトに誕生したANA海外旅行、「ANAワンダーアース」
大人には、大人だからこそ味わえる、本当に豊かな旅があるはずです。

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ツーリングの前にハーレーの世界にひたる
ハーレーダビッドソンミュージアム&メノモニーフォールズ工場訪問
ロサンゼルス~ラスベガス、乾いた大地をハーレーで駆ける
アメリカ西部をハーレーダビッドソンでツーリング 10日間

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成田から直行便でシカゴへ。ミルウォーキー本社のハーレーダビッドソンミュージアムを訪問。1903年製の第一号車をはじめ、歴代のモデルやカスタム車、レーシングマシンまで、400台以上の名車を堪能。そのあとは近郊のメノモニーフォールズ工場を訪問、ハーレーダビッドソンの生産ラインなどを見学。
空路にてロサンゼルスに移動、旅の相棒であるハーレーと対面、オリエンテーションの後、いよいよロードトリップに出発!
母なる道・ヒストリックルート66からグランドキャニオン、モニュメントバレー、ブライスキャニオンを経て、ネバダ州ラスベガスへ。西部の景色が堪能できる通称グランドサークルを6日間で巡る、まさにグレートなアメリカン・ロードトリップ。トータルの走行距離は約1,440マイル=2,300キロ!

【出発日】 6/10(水)・7/15(水)・8/12(水)・9/16(水)
【旅行代金】 778,000円~858,000円
(エコノミークラス/2名様1台利用/2名様1部屋利用/大人お一人様)
0570-070-860
www.ana.co.jp/wonder/
※このツアーは、オンザロードマガジンではお申し込みを受け付けておりません。
 お電話またはインターネットでパンフレットをご請求ください。

本誌GAOがロードトリップを語る!

トークイベント
憧れのルート66をハーレーで旅する

ハーレー生誕の地アメリカの、雄大な景色の中を駆ける喜び。
多くのバイク乗りが夢見る北米ツーリングの魅力を、本誌編集長、GAOニシカワが豊富な写真やイラストとともにご紹介します。

●開催日時:2015年4月28日(火)14時~16時
●会場:フロントプレイス日本橋1階 ワンダーラウンジ
●住所:東京都中央区日本橋2-14-1
※事前予約は下記の電話番号にて承ります。
0570-0707-860
開催日3日前までに必ずご予約ください。
開催日3日より前でも定員に達し次第締め切らせていただきます。
※電話予約の際にはオペレーターに「イベントの予約」とお伝えください。

photo: Hajime Takeda
text: Gao Nishikawa

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