オンザロードマガジン編集部の働き者、アピオジムニー!

今年春からしばしば誌面やWEBに登場している我々の新しいスタッフ、アピオジムニー。彼が編集部に来て半年、より身近になってみて、あらためてわかったその魅力について語ろう。

 3月から編集部で活躍中のアピオジムニー。首都圏だけでなく長野や静岡などにも足をのばした。月刊でハンバーガー探求家の松原好秀さんと行っている取材(アピオのwebに好評連載中)に際しては、『ハンバーガー撃墜マーク』を考案、訪問店舗の数だけドアパネルに貼り付けるという企画も。
 過去にもアピオジムニーには何度も乗ったが、それは限られたステージでの話し。日々を共に過ごすと、その魅力、人気の秘密がより深くわかってくる。このクルマ、とにかく操縦するのが楽しい。抜けがいいマフラーのサウンドも心地よく、ちょっとそこまで…という時もワクワク。足廻りは硬められているが非常にしなやか、ステアリングのクイックさも気持ちいい。
 我々の日常にジャストフィットしているのも特筆すべきポイント。1~2名とその手荷物、カメラ機材を積んで動くのにちょうどいい。狭い路地も、駐車スペースが限られていても、困ることはほとんどない。そして女性陣からも好評だ。ちょっとタフな雰囲気と、丸いヘッドライトの憎めない表情、軽快で運転しやすい、などがその要因らしい。実は、我が家の奥方の買い物の足としても重宝しているというのはここだけのハナシである。

ハーレーのビッグイベント『ブルースカイヘブン』取材時のスナップ。

茅ヶ崎にあるハンバーガーショップ『BESNUG』のオーナーもアピオジムニーに乗る!

本誌vol.36にも登場している『OWL』を訪ね房総半島へ。

「話題に事欠かないクルマである」という点にも触れておこう。取材先にはクルマやモーターサイクル業界のプロも多い。アピオジムニーで訪ねると必ず質問攻めにあうことになる。これは『好き者』の琴線に触れる、魅力的かつ本格的な仕上がりのクルマであるということの証しであると言えよう。
 秋、そして冬に向け、アピオジムニーには益々活躍してもらおうと考えている。その模様は今後もいろいろなカタチでご紹介していこうと思う。

アピオジムニー×オンザロードマガジン取材日記
■vol.04:ハンバーガーカフェトラックOWLを訪問
■vol.03:マニアックガレージを訪ねる!
■vol.02:ハーレーダビッドソンのイベント「ブルースカイヘブン」へ
■vol.01:カントリースタイルのアメリカンガレージワールドへ!

 

photo: ORM編集部
text: Gao Nishikawa
special thanks: アピオ株式会社(0467-79-3732/http://www.apio.jp

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